細田純也」タグアーカイブ

〔紫風〕第105号

ようやく、京都での生活にも慣れてきたころだ。一方で帰省すると、これまた田舎暮らしもいいものだと思う。「京に飽きて/この木枯や/冬住ひ」芭蕉の、最後の東下の旅で詠まれた句だ。都会暮らしに飽き、木枯らしを聞きながらの田舎暮ら… 続きを読む »

〔紫風〕第104号

寒さで身を震わすのはいいが、恐怖では震えたくない。星新一の『処刑』の中で、主人公は水のない星に送られ、スイッチを押すと水が出る「銀の玉」を渡される。この玉は何回かスイッチを押すと爆発してしまう爆弾でもあった。だが主人公は… 続きを読む »