団体運営の悩み解消――リーダーズキャンプ「安心の場」

投稿者: | 2018年3月31日

新入生はサークル探し、在校生はその勧誘に忙しい時期だ。しかし、この時期の前に、部活動やサークルの責任者たちが集まり、それぞれの運営方法について話し合っていたことをほとんどの人が知らないだろう。

この会合はリーダーズキャンプといって、公認団体の責任者には参加が義務づけられている。今年は2月に2日間にわたって行われ、その時講師として登壇した川中大輔さん(龍谷大学講師)に話を聞いた。

 

リーダーズキャンプの目的は公認団体間の関係強化などいくつかあるが、運営上の悩みについて話し合える場の提供もその一つだ。運営上の悩みというのは、団体の外部でも内部でも話しづらいことばかりだ。

リーダーズキャンプではそういった悩みを持つ責任者たち同士で話し合うので、団体を運営するうえで直面する様々な問題について遠慮なしに話せるのだ。

川中さんはこの空間を「安心の場」と表現した。運営という重い悩みを話しても良い場所。また、その悩みについて一緒に悩んでくれる場所という意味だ。リーダーズキャンプは責任者たちにとってまさに「安心の場」だ。

大学生にとってサークルというのは楽しい場所である一方、自分たちで運営しなければならない自律の場所でもある。新入生諸君はサークル選びの時、サークルがただの遊びではないことを頭の片隅においてほしい。

【樋口知行】