同志社、祈りの年明け よろこびを分かち合う

投稿者: | 2018年1月27日

1月1日、同志社教会(同志社女子大学栄光館ファウラーチャペル)で「新年合同賛美礼拝」が開かれた。主催は日本基督教団。市民や信者らが集い、参列者全員で賛美歌を合唱し、厳粛に祈りを捧げた。

同礼拝はロンドンで結成された超教派「万国福音同盟」の提唱した、新年第1週の「初週祈祷会」に源流をもつ。京都では1890年代から開催され、大戦期の休止をはさみながらも、毎年続けられている。

向島伝道所の黒田健牧師は、説教の中でウクレレを演奏。ボブ・ディランの名曲「ライク・ア・ローリング・ストーン」の音色にのせて「どんぐりころころ」と口ずさむなど、ユーモアあふれる替え歌を弾き語った。

その後、ヨハネによる福音書21章18節を引用し、「説教のテーマである『転がる石』のように、神様は私たちに帯をさせて、導いてくださる」と説いた。新年の祝いとして参列者全員に折り鶴が手渡されるなど、説教は終始和やかな雰囲気で執り行われた。

礼拝後、参列者にはお茶やお菓子が振る舞われた。京都教会に毎週通うという女性(79)は「年初めに礼拝できたことが嬉しい。今年もイエス様に従い、家族と共に礼拝を守っていきたい」と話した。また、俣田浩一牧師は、「例年より多い190名以上のたくさんの方に来ていただき、天気にも恵まれ、良い礼拝になった」と語った。

同教会の「新年合同賛美礼拝」は1月1日に毎年行われている。【中島大地】