しくじりゼミ選考 未経験者心せよ

投稿者: | 2017年11月22日

秋学期に入り、一部の学部・学科でゼミが始まった。まだゼミの始まっていない学生の中には、「みんな入るもの」や「どこでも同じ」という認識で軽く考えている人がいるかもしれない。だが、私はその甘い考えのせいで痛い目にあった。

私の在籍している経済学部には、20名の定員に対して100名以上の応募が集まる人気ゼミが存在する。「3次選考までにどこかに合格できればよい」と安易に考えていた私は、軽い気持ちでこのゼミに挑戦した。結果は落選。1アウト。

2次選考の日は台風だった。日程が変更されると思い込んだ私は、自宅で待機している間に2次選考そのものをみすみす逃した。2アウト。

この機に及んでもなお、私に危機感はなかった。「3次面接まで行く人は少ないだろうから、空いている枠に入れるに違いない」。だが、ゼミの先生は、最終的にゼミに入れない学生が出ようと知ったことではない。同じ3次選考を受けた11名のうち、合格できたのはたった3名。私は何とか滑り込めたものの、3アウトを食らった残りの8名を受け入れるゼミは、もはやない。

ゼミ選考は真面目に考えるべきだ。学部のホームページから教員紹介のページへ行くと、それぞれの先生がどんなことを研究し、ゼミで何をするのかが簡単にわかる。説明会もあるので、活用したい。大学生活はもちろん、将来に関係するかもしれないゼミ選び。これから選考へ望む人たちはしっかり心づもりをしてほしい。  【樋口知行】