「読まない」6割 本学学生 新聞意識調査

投稿者: | 2017年11月22日

若者の新聞離れが叫ばれて久しい。実際に学生は新聞に対してどのような意識を持っているのか。本学学生に新聞に関するアンケートを実施した。

回答者402人のうち、新聞を読む頻度について、「毎日」と答えた人は4・7%。「一週間に一日以上」と答えた人と合わせても、日常的に新聞を読む人は34・1%だ。新聞を「読まない」と答えた人は55・7%で、6割近くを占めている。

ニュースを得る手段としては、「新聞」は8%。最も多かったのは「インターネット」で、51・7%が回答。次いで「テレビ」が39・8%だ。本学学生にとって、新聞がもはや身近ではないということが明らかになった。

新聞を読まない理由としては、「難しい」「かさばる」といった内容や形状への不満やニュースに関心がない、お金や時間が無いという理由が挙がった。現在新聞を読まない人で、読まない理由で挙げた点が改善されても新聞を読みたくない人は33%だ。

新聞を読む理由としては、情報を得るためというよりも、大学でのレポート作成や研究のためという回答も目立った。新聞への信頼は現在でも失われていない。しかし、結果として魅力を感じる学生は少数だった。        【本田恵梨】

「新聞に対する意識調査」調査概要

対象:本学学生402人

方法:アンケート用紙の配布、SNS

期間:7月15日~11月10日

①新聞を読んでいるか

・毎日 4.7% ・一週間に一日以上 29.4% ・それ以下 10.2% ・読まない 55.7%

②新聞を読む理由

・昔からの習慣 ・家で取っている ・就活への活用(時事問題対策、企業分析など) ・授業で使う(レポート、ゼミでの研究など) ・情報が信用できる ・様々な分野の情報が得られる

③新聞を読まない理由

・お金がかかる ・時間がない ・ネットがあるから ・難しい ・興味がない ・読む必要性を感じない ・主張が偏っている ・かさばる ・続けて読むのが負担

④情報を得る手段

・新聞 8.0% ・テレビ 39.8% ・インターネット 51.7% ・ラジオ 0.5%

⑤新聞を読みたいと思うか(「新聞を読んでいるか」で「読まない」を選択した人)

・思う 21.8% ・(「読まない理由」であげた)条件が変われば思う 33.0% ・思わない 45.1%