活動通じ「エシカル」発信 学生団体See-Saw 11月にファッションショー

投稿者: | 2017年7月12日

 

「〜世界中に結ぶ絆〜フェアトレードを通じて見える世界の発信」。そうスローガンに掲げ活動するのはSee-Saw(シーソー)という本学の学生団体だ。

人数は19人。メンバーの誕生日を全員で祝う、アットホームな雰囲気だ。世界を公平に保つ一助となることと、過去を知り現在を見つめ直すという二つの意味を込めてこの団体名が付けられたという。

様々な国際問題についてエシカル(Ethical)という概念を通じて学生に広く知ってもらうことを目的に活動している。エシカルとは英語で「倫理的な」という意味の通り、消費者側が生産者や自然環境に対し配慮して消費をすることを指す。消費活動が自然環境を害さず、社会悪を助長しないことを目的に提唱された。

ミーティング風景

この団体はこれまでフェアトレード商品の販売や紹介を通して国際問題の啓発に取り組んできた。フェアトレードの衣服を用いたファッションショーの実施やその様子の上映会、高校での出前授業などがその例だ。

しかしそれだけでは国際問題に対する視野が狭くなってしまうと考え、今年は環境問題なども含めた幅広い視野で啓発を行うべくエシカルを実践するという。

吉川美香利さん

「興味を持たなければ人は問題に対して深く知ろうとは思わない。ファッションショーのような学生の興味を引く企画を通して、様々な国際問題について関心を持ってもらい、知ろうと思ってくれたならうれしい」吉川美香利さん(グローバル地域文化・3)はそう語る。彼女もファッションと国際問題という組み合わせに興味を持ち、団体に入ったという。

この団体は11月2日、京都府民ホールアルティにおいてエシカルをコンセプトとしたファッションショー「PLUS ONE(プラス・ワン)」を開催する。モデルは本学学生に依頼した。出展する服には古着をリメイクしたものもある。

前売り券は大人一人500円、当日券は700円。ファッションショーを通して国際問題に興味を持たれてはいかがだろうか。

ファッションショーを陰で支えるメンバー

【湯川哲至】