履修相談「全面禁止」 オリ実委員長インタビュー

投稿者: | 2017年5月24日

2017年度オリエンテーション実行委員会の黒木裕斗委員長(文・3)は、5月9日本紙のインタビューに応じ、本局が実施したアンケート調査へ寄せられた質問や意見に対して、委員会の立場を明らかにした。委員長は学内団体の履修相談を「全面的に禁止」とした上で、今年度の業務については「トータルウィン」の成果を強調した。

3回行われた全体説明会にて配布された資料では、ビラやポスターに「履修相談」と表記することを禁止していたが、相談そのものについて規定はなかった。委員長は「新入生に危害が及ぶ恐れがあるものには厳しい対応をとる」と述べ、来年度以降は明確に禁止し、厳しく取り締まる意向を示した。

申請書類が受理されたら「受領メール」を返信してほしいという要望へは、「学内300以上の団体から届く書類の確認に時間がかかり、対応できない」と述べた。ただ、メールの誤送信等によってブースを設置できなかった団体が存在することについては、理解を示した。

効率の悪さを指摘された全体説明会については、「確実にルールを確認させる」と意義を強調した。またブースについては、電力使用や大物搬入を希望する団体の位置を最初に決め、残りは不規則に配置していることを明らかにした。これには「新入生には様々な団体を見て視野を広げてほしい」という大学の意向もあることを示唆し、ジャンルごとにブースを設置する提案には否定的な見方を示した。

オリエンテーション期間中に適用されるルールとペナルティーには、学生支援課の定めたものと委員会の定めたものが混在していることを明らかにした。なお委員会の定めたルールに対する罰則は軽微なものとする一方で、抑止効果のために具体的な区分について明言は避けた。

今年度の業務全体については、新入生、団体、委員会といったオリエンテーションに関わるすべての学生が共に利益を享受できる「トータルウィン」を目標にして活動したとし、その上で初めて実施したアプリ配信やオリキャンプについて「新たな取り組みとして大きな成果だったと思う」と述べ、今年度の業務を総括した。  【銘苅拓也】

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