大学教師に大接近! オフィスアワーをねらえ

投稿者: | 2017年5月24日

研究資料を手に微笑む岩本先生

4月からもう2か月が過ぎようとしている。1回生も大学に慣れてきたのではないだろうか。高校と大学では色々なところに違いが見られるので、最初は戸惑っていたかもしれない。その違いの一つに教員との距離がある。高校では担任や、顧問がおり、教員と話す機会は多かったと思う。一方、大学ではこちらから話しかけない限りそのような機会はないだろう。

その点で今、本学で日本経済史を教えている岩本真一先生は珍しい。岩本先生は授業後に受講生をカフェへ連れて行き、コミュニケーションを取る場を設けている。自身のツイッターやフェイスブック、さらにはインスタグラムも頻繁に更新し、学生のフォロワーが非常に多い。

岩本先生は、「大学教員にも色々いるが、ほとんどの先生は暇がない」と話す。「大学は高校に比べ、敷地面積が広く移動時間で休み時間が消えてしまう。時間の都合で質問に答えるのも難しいことがある」。

そこで役に立つのがオフィスアワーだ。オフィスアワーとは教員が質問受付のために待機している時間帯のことで、学部のホームページか履修要綱に載っている。授業で予約をし、オフィスアワーで質問や相談をしつつ親交を深めるといい。

岩本先生のように、積極的に学生と関係を築こうとする教員は少ない。しかし先生との距離の遠近は、授業への集中力にも関わるだろう。自分から声をかけ、教員と良い関係を築き、気分的にも授業を受けやすい環境を調えることは大学生活の一つのコツだ。

【樋口知行】

 

行きつけのカフェで取材にのぞんだ岩本先生

◯岩本真一

1970年奈良県生まれ。本学嘱託講師。専門はアパレル産業史

HP:http://www.mode21.com/

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