時間割のつくり方 初めての科目登録(2017年4月)

投稿者: | 2017年4月1日

 入学式を終えて、いよいよ大学生になった君たちが最初にやらなければいけないこと、それは新歓にうつつを抜かすことではない。時間割づくりである。本学で開講されている無数の授業の中から、学部の卒業要件や自分の興味と相談しながら科目を選び、登録していく。四つのステップを意識して、無理のない学習計画を立てよう。

1 卒業要件を確認する

 どれほどたくさんの科目を履修しても、卒業要件を満たさなければ永遠に大学を出ることはできない。学部から配布される要件一覧を見て、①専門科目②外国語科目③全学共通教養科目、それぞれの必要単位数を把握する。外国語と教養の科目は1回生のときから多めに履修しておき、3回生になったら専門科目に集中できるようにするのが望ましい。だが3年分の履修科目を細かく決める必要はない。最終的にどの単位をどれだけ取得すればよいかを早いうちに知っておくことが大切だ。

2 必修・選択必修 科目を確認する

 必修の科目や、複数の種類から選んで受講しなければならない科目(選択必修科目)は優先して時間割に組み込もう。それらの単位を取得しなければ卒業ができないからだ。1回生の春学期は必修科目が多いので、学部がすでに時間割に組んでくれていることもある。

3 空きコマをつくる

 大学の授業は90分、休み時間は15分だ。高校のように、立て続けに3コマも4コマも受講する時間割を作るとえらい目に合う。一日の最後の講義にさしかかるともはや集中力が切れ、クタクタに疲れて授業どころではない。3コマ以上を履修する日は、講義の間に1コマ程度空きコマをつくっておくのが望ましい。おすすめは3限だ。昼休みの食堂は想像を絶するほど混雑するが、3限の空きコマがあれば客の少ない広々とした空間で優雅に昼食を楽しむことができる。

4 一般教養で残りの時間を埋める

 全学共通教養科目(通称:一般教養)は全学部・全学年を通して登録が認められている自由度の高い授業だ。自然科学、社会科学といった一般的な学問だけでなく建学の精神にまつわるものもあり、内容の幅が広くてユニークな授業が多いのが特徴だ。一般教養は自分の興味にしたがって好きなものを選んだ方がよい。また前年度にも開講された科目であれば、本学HP上の「在学生」のページから受講者の得点分布を見ることができる。Fの割合が大きい科目はその分難易度も高いので、うかつに手を出してはいけない。専門科目と外国語、一般教養あわせ、半年で24単位以上登録出来たら時間割づくりは終了だ。もし自分で選んだ講義がつまらなければ、あとで履修を中止することもできる。

 時間割はあなたの半年のライフサイクルを決めてしまう。計画的に単位を取得しながら、楽しいキャンパスライフを送ろう!    

【銘苅拓也】

ある学生の1週間