ニュースサイト始動 めざせ、「学生のための言論空間」

投稿者: | 2017年3月18日

編集会議の様子

 ニュースサイトの試験運用が昨年12月から始まった。事前に開かれた編集会議で正式名称は「同志社学生新聞デジタル」に決まり、発行責任者には局長・橋本知尭が就任。デジタルの運営は新聞紙発行と並び、主要な活動の一つに位置付けられた。デジタルにはすでに直近3号分の新聞紙に掲載された記事が公開されており、今後はデジタル限定記事も公開される。またツイッターをはじめとするSNSと連携し、記事の流通にも注力する。

 個人の意見をインターネットで発信できる今、本局は「学生のための言論空間」を再構築する。それが新しいニュースサイトの大きな目的だ。デジタルは新聞紙にはないメリットを秘めている。字数に制限がなく、複数の写真、図表、映像を用いることができるため、表現の幅が広がる。またサイトにアクセスすればでいつでも記事を読めるため、学生のニーズにも合う。そして、読者からの反応を受け、記事に反映できる。新聞紙では実現しえなかったことが、デジタルでは可能だ。

「デジタル」の編集風景

 本局は目的を達成するために、当面の運営体制を決定した。制作、編集、情報の流通の3段階それぞれに責任者を置き、そのもとで必要な作業が行われる。新聞紙の発行月には新聞紙上に掲載した記事と、その関連記事をデジタルに載せることが決まった。ほかの月は、局員の半数ずつが交代で執筆する。制作責任者が毎回統一の締め切りを設定し、全ての記事は同じ日に校閲される。編集責任者によって記事が公開されると、流通の責任者がSNSを通じて更新の通知を行う予定だ。

 デジタルには局員の記事だけでなく、読者投稿や他団体からの寄稿も掲載する。本学で学ぶ学生として、語りたいこと、意見があれば、この機会にデジタルを活用してほしい。

【橋本知尭】