本屋サークル 本の虫に聞け! あなたの一冊がここに

投稿者: | 2016年12月3日

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今出川キャンパスにある「良心館ブック&ショップ」を訪れると、入り口付近に、学生からの推薦にもとづいた本が並べられている棚がある。この活動を行なっているのが、「同志社大学 本屋サークル」である。

主な活動は、サークル員のおすすめする本を掲載した「栞」の発行や、それらの本につけるPOP作り。「栞」は、フリーペーパー形式で、四季ごとに発行される。毎号、テーマに合わせた本の紹介が行われており、今季号の「秋の栞」のテーマは「interesting」だ。これらのテーマは年1回、春に一年分が考えられているそう。構成は、1号に十数冊ほどが掲載され、それぞれにサークル員の書評をつけるというもの。活動は両校地で行っており、「栞」は、「良心館ブック&ショップ」と「京田辺ブック&トラベル」にて入手可能だ。

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本に関するサークルだけに、サークル員も本好きばかり。その興味の対象は多岐にわたる。純文学からエンターテインメント、さらには新書なども扱っている。「栞」の制作を通してお互いが影響しあい、新たなジャンルに興味を持つことも多いそう。今後はビブリオバトルの開催なども行いたいと考えており、新しい発見の機会を増やしていきたいと考えているそうだ。また、現在の課題は両校地間の交流がほとんど持てていないことだそうで、今後は交流の活性化にも取り組みたいと意欲的だ。

高校生のときに「栞」を見てこのサークルに興味を持ったという森亮子さん(文・2)は、「『栞』を手に取って読んでいただけたときは嬉しい」と語る。もともと、本好きが集まって楽しむという目的のもと作成されていたが、やはり自分たちの「好き」を外部に発信できたときの喜びはひときわなのだろう。秋深まる11月、「栞」を案内に、新たな世界に飛び込んでみては。【本田恵梨】