出張新聞局 in 四国 うどんと城と温泉と

投稿者: | 2016年10月9日

去る9月12日、新聞局有志8人は四国への合宿に出発した。 京都駅から高速バスに乗り込む。道中、明石海峡大橋から見える雄大な海峡に目を奪われながら、最初の目的地である阿波・徳島へ。当地で有名な「徳島ラーメン」を食べる。濃い醤油味のスープに、細麺がよく絡む。瞬く間に完食してしまった。

その後讃岐・高松に移動。「うどん県」で有名な香川であるが、それだけが魅力ではない。高松城を訪れた際はあいにくの強い雨であったが、それがまた静けさをもたらし、整然とした石垣とお堀をまるで水墨画のように変えていた。

最後は伊予・松山だ。町の中心に堂々と位置する松山城の存在は、城下町を格調高く仕立てている。そんな町を走る路面電車に乗り、たどり着く先は道後温泉。明治の初めに建てられた道後温泉本館の雰囲気は言わずもがな。風呂場に設置されたミカン香る石鹸は、柑橘類の産地として名高い四国を感じるには絶好のアイテムだ。

何かと地味な印象を持たれやすい四国。しかし自然、名勝、食事、文化と、その魅力は他地方にも負けず劣らない。四国は関西圏からも近く、また高速バスを中心とする交通手段も充実している。もし興味を持ったならば、ぜひ足を延ばしてみては。【高橋 翼】