入念な準備で貴重な経験を 派遣留学 本出願迫る

投稿者: | 2016年10月9日

今月7日、外国協定大学派遣留学生制度を利用した派遣留学の仮出願が締め切られる。所属学部面接を経て、11月21日に正式に学内推薦をもらう候補者の発表、それから順次海外大学への本出願が始まる。出願先によるが、一般的に成績証明書、健康診断証明書、パスポートの提出が求められる。本出願を手際よく進めるためには、以前より留学を見据えこれらを揃えることが鍵だ。

成績証明書は本学で勉強してきた内容を示すもののため、万全を期すには長期的な視点がいる。留学先の科目には、該当分野の学習履歴がないと登録できないものも。履歴の証拠となるのが成績証明書だ。科目の詳細確認を怠ると、計画通りの留学生活を送れない。早い段階で留学前、最中、帰国後を視野にいれた履修を組むことが大切だ。

健康診断証明書は本学保健センターに請求し受取までに最短で2営業日かかる。外部機関を受診すると手間のかかるため、できれば4月の一斉健康診断を受け、かつ胸部のX線写真も撮っておきたい。パスポートは、留学中に期限が切れないかに注意。延長のための切り替え手続きには10日程度かかるので、早めの準備を心掛けたい。

本出願期間は1か月程度と比較的余裕のある海外大学が多いものの、迅速な対応が大切だ。この過程を難なくこなすことで、入学許可書が必要なビザ申請や奨学金選考といった諸手続きも円滑に進むだろう。留学の成功に向けて着実に不安要素を取り除いてほしい。

【四方翔子】