〔だべり場〕ラーメンさのや 背脂醤油のコクが決め手――渾身の一杯をあなたに

投稿者: | 2016年9月2日

本学新町キャンパス正門を出て北にまっすぐ歩くと、醤油スープの匂いを漂わせた小さなラーメン屋がある。今回は「ラーメンさのや」に訪れた。

本店は、2010年の2月にオープンし、今年で7年目を迎える。新町キャンパスを利用する学生を中心に、コアなファンが多い。五光醤油をベースにした深みのあるタレに、コシのある細麺、鶏ガラや豚骨、魚介出汁で仕込んだスープ。セット販売の美味しい焼き飯など、魅力は数多くある。その中でも他店との1番の違いは、店主のこだわりが随所に感じられる「背脂」だ。

ラーメンに使用する豚は、上質な国産の「伊賀のもち豚」を使用。その背脂を丁寧に炊いているため、胃がもたれない。コクはあるのに、見た目よりもあっさりとしているのが嬉しい。

近頃、周辺では相次いでラーメン屋が店を構えている。大将の佐野さんは、「僕は平和に店を営みたいが、周りが勝手に激戦区になっていく」と笑う。店の種類は数あれど、背脂醤油ラーメンならココがイチオシだ。

昼休みや帰宅時に気軽に寄れるラーメンさのや。ぜひ訪れてみてほしい。【森元 茜】